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2010/07/26

あの旅から2年。

もうすぐあの旅から2年。月日が流れるのは早いです。
またあの道に戻れる日を夢見て、

Amboy, CA | 2008/10/09-day28

2009/08/11

Depew OK

Depew OK | 2008/09/17-day06



オクラホマ州のDepew。地理的にはTulsaとOklahoma Cityのほぼ中間。写真では、たまたまピックアップ・トラックが通り過ぎたが、街のメインストリートはご覧の様に空っぽ。人影がなくて、まるでゴーストタウンなのだが、かと言って荒廃しているのでもなく、微妙なさびれ具合いを醸し出していた。人口は570人位らしい。一応、街のwebサイトもある>Visit Depew, OK




1926-28年の間はルート66がメインストリートを通っていた。カリフォルニアやアリゾナの方よりも、ミズーリやオクラホマの人達の方が「ルート66」の歴史や存在を大事にしている気がする(それだけ田舎だからかもしれないが)。


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ここをぐるりと見渡すと、反対側には下の写真の建物が建っている。Coach's Cornerという街で一軒だけと思われるCafeだったが閉まっていた。本当に人影がないのだ、ここは。まるで「消えちゃった街」みたいに。 近くにはBristowやStroudの街もあるので、陸の孤島というわけでもないのだが。



メインストリートに面した建物のほとんどが、入口や窓が塞がれて、使われていなかった。"1911"というのは、1911年に建てられたのだろうか。保存状態は悪くなさそうだけれど、いつまでもこの状態なのだろうか。




下の店は美容院!で「OPEN」の文字が出てた・・・・が、店の中はやはりカラッポ。電気も点いてたのに。美容院や床屋だったら、人が少しでも住んでれば需要があるのかな。



不思議な街でした。

2009/08/04

Coca Cola

Sapulpa & Stroud, OK| 2008/09/17-day06


Stroud, OK


Sapulpa, OK

2009/08/03

66 Super Service Station

Alanreed, TX | 2008/09/21-day10



昨日の標識の後ろに建っていたのが、この1930年代のガソリンスタンド。





Old Route 66 Association of Texasが2002年から修復・復元に着手、古い給油ポンプやTexacoのステッカー等も各地から取り寄せて、当時の様子を再現したのだそうだ。

2009/08/02

Old Route @ TX

Alanreed, TX | 2008/09/21-day10



ストリートビュー!
後ろに建っているのは復元された1930年代のガソリンスタンド。


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2009/08/01

GAS

near Lela TX | 2008/09/20-day09



廃墟となったスダンドも多い中で、ここは営業していた。錆びたタンクローリーの廃車が脇に置いてあったけれど。

こういう"GAS"とだけ大きく書かかれたノーブランド?のスタンドが点在していて、一体どんなガソリンを売ってんだろうと心配になるが、仕方なくニューメキシコではお世話になった

2009/07/31

66 DINER (Sanders)

Sanders AZ | 2008/09/25-day14

僕達が旅の手引きとしていたガイドブックにはこんな感じで書いてあった。
『・・・を1ブロック進み右に曲がると、チャーミングなピンクと白の 66 Diner がある。昔ながらのバレンタイン・スタイルのダイナーの建物はHolbrockの街から持ってきたもので、増改築されてユニークなCafeとなっている』

前日に立寄ったAlbuquerqueの66 DINERでの思い出があまりに素晴らしかった為、時間も遅くなりつつあったが、こっちの66 DINERにも行こうと、小さな町(というよりも集落)に辿り着き、店を探した。



この看板を見つけた時に、なーんかXXXな予感がしたのだ。
このまるで、文化祭の模擬店のような看板に。



本格的なボロ小屋でした。



家族経営の店なのですが「ガイドブックを見て来た」と言ったら最初は信じてもらえず、本を見せたら、子供達と一緒になって驚いてました。
当人達には、たまたま店の名前が「66」だった、ぐらいの自覚しかないようで、こんなヘンピな土地までわざわざ来るなんて、なんと物好きな連中だーと思われたようです。いやぁ、ホント、わざわざ行くような店ではないです。それでも、家庭的なメキシコ料理が美味しくて、
いろんな「ルート66」があるもんだなと、苦笑いをしつつ宿に向かって急ぐことにしました。

2009/04/01

300 MILES DESERT

Hackberry, AZ | 2008/10/08-day27

Route 66 Nostalgia





@ Hackberry General Store

2009/03/16

Catfish Paradise

ちょっと更新しないで、あれこれしていたら、あっという間に半月が経ってしまいました。ごめんなさい。
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Catfish Paradise, AZ | 2008/10/08-day27

さて、コヨーテに遭遇した直後に見つけたのがこの看板。場所は丁度コロラド川に沿ったところになるのだけれど、Catfish Paradise ・・・なまず天国。

なんかこう漫画のようなヒゲの長い なまず が、至る所でびちびち飛び跳ねているような、そんな光景が頭に浮かんでしまった(ぼのぼのの「こわい考えになってしまった」状態)。 ちょっと寄ってみたかったんだけど、日暮れ前に砂漠の真ん中でホテル難民になりそうだったので、先を急いだ次第。実際には川釣りのポイントになっているそうです。




なまず天国

2009/02/21

The Jack Rabbit Trading Post

Joseph City, AZ | 2008/09/26-day15

実のところThe Jack Rabbit Trading Postはただの「お土産屋さん」なのだが、その看板は多分ルート66沿いで一番有名だ。

当時、あの特徴あるジャックラビットのシルエット+赤で大きく「XXマイル」等と書かれたシンプルな黄色い看板が遥か遠くから立っていたらしい。特に何の説明もないまま看板は、ルート66 (I-40)を進むにしたがって、90マイル、69マイル、45マイル等とカウントダウンしていき、10マイル、5マイル・・と興味を煽ったところで・・・
 「HERE IT IS」(ここだよ!) と店の前に辿り着くのだった。




そして、ちゃんと、巨大なジャックラビットが居る。
登って記念写真を撮ったりするのだ。



ルート66関連だけでなく、インディアン居住区が近いので民芸品等も売っているのだが、主役は看板のデザインを元にしたジャックラビット・グッズ。店の看板が主力商品のキャラクターになるというのも、珍しいかもしれないな。





店の横にはサンタフェ鉄道が走っているのだけど、線路の枕木を固定する「巨大な釘」が店の片隅にゴロゴロと転がっていた。オーナー曰く、鉄道関係者が中古の釘を置いていくのだとういう。一本1ドルだというので、その半ば錆びたサンタフェ鉄道の釘を記念に買った。

2009/02/20

HERE IT IS

Joseph City, AZ | 2008/09/26-day15





The Jack Rabbit Trading Post,
Route 66 and Arizona's most famous Trading Post.
www.jackrabbit-tradingpost.com

ルート66の名物看板

2009/01/26

飛び込み禁止

Santa Barbara, CA | 2008/10/14-day33




そんなに格好良く飛び込めるなら、いいんじゃないかな、と思ってはイケナイ。

2009/01/25

Siesta Motel

Durango CO | 2008/10/03-day22

FREE ROOMS … JUST KIDDING の看板が面白い、その名もSiesta Motel。



紅葉が綺麗だったコロラド州 San Juan Skywayのドライブの終着点だったのがDurangoの街。そこで見かけたのがこのMotel。今から思えばここにでも泊っておけば良かったのだが、先に進もうとニューメキシコに向かってしまった為に、とてつもないホテル難民状態に陥ることになったのだった。

2009/01/22

Santa Fe Loop

Santa Fe, NM | 2008/09/23-day12

サンタ・フェには前夜に着いて一泊した。
正直なところ期待が大き過ぎたのか、あまり僕達には馴染めなくて、この日に一通り観光した後で夜にはアルバカーキーに向かった。今から思うと良い所だったとは思うのだけれど、あの旅の過程ではちょっと「成金っぽい」ところに違和感を感じたのだと思う。



ルート66は1937年まで北に迂回するような形でこのサンタ・フェを経由していた。旧道のさらに旧道という感じでこの経路は"Santa Fe Loop"と呼ばれており、標識にも"PRE-1937"と表示されていた。
その後は一気にアルバカーキーまで直進すようになり、この変更で所要時間もずいぶん短縮されたそうだ。

2009/01/16

旧式ポンプ

Foss - Catune OK | 2008/09/20-day09

昔はお馴染みだったこの形のポンプもクレジットカードが使えないからか、
最近はすっかり見かけなくなった。だんだんとレトロ化していくのだろう。

近づくまで分からなかったのだが、このスタンドは潰れていた。



2009/01/10

Ash Fork, AZ

Ash Fork, AZ | 2008/10/07-day26

ゆるーい雰囲気の小さな街。標識にもどこか微妙な間が空いていた。



隣のSeligmanにはルート66名物の店がありグランドキャニオン帰りの観光バスも立寄るほどで賑わっていて、この街はちょっと影が薄い。

屋根にCAFEと書いてあるのだが、あまり効果はないかと(僕がこれに気付いたのも旅を終えて写真を整理している時だったし)。



地理的に便利だった事もありサンタフェ鉄道沿いの街として誕生。
1893年の大火事で街全体が全焼した後も、鉄道の反対側に移転して街は復活した。その後、駅には有名なレストラン"Harvey House; The Escalante"が出来たり、街にはルート66も開通したりで、栄えたそうだ。また敷石(Flagstone)の産地としても有名に。

ところが、1960年になってサンタフェ鉄道がルートを変更、線路そのものが街から離れてしまった。人口も半減して弱っていたところに1977年に再び大火事でダウンタウンの商店のほとんどが焼失してしまう。追い討ちをかけるようにハイウェイのI-40が完成、行き交う車は街を素通りするようになると、街の経済機会は失われていったようだ。

さらに1987年には、またしても大火事が発生、生き残っていたビジネスの多くが焼失。その後、アクション映画「ユニバーサル・ソルジャー」(1992)の舞台となるが、街で一番雰囲気の良かったモーテルが格安で売りに出てたのが理由だったようで、これも撮影で爆破されてしまったとか。

なんだか散々な話の連続だけど、街はどこか憎めない雰囲気に満ちていたように記憶している。

2008/12/29

直進

Tucumcari, NM | 2008/09/22-day11



曲がらずに、真っ直ぐ進むのだ。
高速を急がずに、旧道をゆっくり進むのだ。
そうしなければ見る事が出来ない場所があるから。