Essex, CA | 2008/10/09-day28
その昔、砂漠のルート66の路上で、ある男が車のパンクで立ち往生した。灼熱のモハベ砂漠の近く、全く何もない土地だったので、あやうく命すら落とすところだった。この経験から男はその場所で自動車修理屋とCafeを始めたそうだ。それがThe Wayside Cafe。
今は廃墟だけが残っている。
他に店は無く、ゴーストタウンのような集落ながら、現在の人口は90人位。モハベ砂漠の国立公園や鉄道関係者なども住んでいるようだ。ちなみにテレビは1977年まで電波が届かず映らなかったとか。
ちゃんと郵便局もある。
妻はここから日本にポストカードを送った。