SPAM Museum, Austin, MN
入口でスパミー(spammy)が歓迎してくれた。そんなマスコットが居たなんて。しかもクリスマス仕様。博物館のおばさんが、これまたニコニコ出迎えてくれて「どこから来たの?」と親しげに話しかけてきた。「スパミーと記念写真を撮ったらどう?シャッター押しましょうか?」「その写真を今年のクリスマス・カードにしたら?」・・・さらに撮る時には「ウィスコンシンでは"チーズ"というけど、ここでは"スパーム"と言うのよ!」・・・SPAMのペースにのまれそうだ。
ショートフィルムを見た後で、SPAM誕生の歴史に始まり、ゲームコーナーや模擬工場もある。僕でさえ「ここAustin,MNとネブラスカの2工場で、一時間に44,000缶ものSPAMが生産されている」といったトリビアまで詳しくなってしまう。ちゃんと、SPAMが迷惑メールの語源になったTVモンティ・パイソンのビデオ(バイキング達がspam!spam!spam!と連呼する)も上映していた。
ギフトショップも広くて、満腹感いっぱい。
妻はSPAMのポストカードを沢山買っていた。「これぞホンモノのspamメールを送る!」のだそうだ。